当社では、堆砂測量等を低コストで安全に行うため、NETIS登録される「調査用リモコンボートによる深浅
測量(音響測深)」(NO.KK-080050-V)を導入し作業を行っております。
 このシステムは、GPS、音響測深機を小型リモコンボート内に搭載したシングルビーム測深法です。
測線数を増設し、無人航空機による3次元計測、3Dレーザー計測等の三次元計測技術を併用することで、
さらに高精度な水陸一体の地形情報を取得・構築することが可能になります。
 調査用リモコンボートによる深浅測量(音響測深)システムの特性は、従来の有人船によるレッド測深、
ロッド測深または音響測深と比較すると、次のような技術的に優れた点が知られています。



1.期待される効果
 ・水深1〜3mの測量対象域に安全にアプローチすることができる(作業制約が少ない)。
 ・水深0.5mまでのデータ取得が可能となる(低貯水位等 季節的制約を受けない)。
 ・音響測深機による水深データの連続取得が可能(高密度データ取得:1回/秒:約1.0m間隔)。
 ・ボートの動力は電動のため、油分流出リスクが低く、低騒音で環境に優しい。
 ・小型ハンディ形状のため測量対象近傍の陸上からアプローチが可能。

2.施工性
 ・操船とデータ取得が同時であるため、作業スタッフを少なくできます。
 ・有人調査船使用時のような大掛かりな準備は不要。
 ・ボートの規格が、幅35p、長さ120p、重さ16s小型軽量で作業性に富む。



3.安全性
 ・無人遠隔操作のため、人員乗船時のリスク(座礁・転覆や転落)がありません。
 ・有人ボートでは困難な、浅瀬や危険水域での調査が可能です。



4.システムの特徴(主な機能)
 ・リアルタイムデータ表示機能(位置情報、水深、反射強度、航跡 等)



 ・自律航行機能(あらかじめ設定した測線上を自動的に航行します)
 ・自動回帰機能(ボート本体流失防止のため、バッテリー残量減少時、無線通信不能時に電源投入地点へ
の自動回帰を行います)
 ・水深レンジに関係なく 0.01m単位での測深が可能です。

5.適用条件
 @自然条件 : 流速2m/秒 以下、波高1m 以下、水深0.5〜80.0mの水域部
 A現場条件 : 無線LANの電波通信(距離間800m)の確保
 B技術提供可能地域 : 全国の河川・ダム・湖沼、海岸、港湾
 C関係法令
  公共測量作業規程、河川定期縦横断測量実施要領・同解説、水路測量関係規則集

6.適用範囲
 @適用可能な範囲 : 水域部(流速2m/秒以下)
 A特に効果の高い適用範囲 : 水深1〜3mの浅所部
 B適用できない範囲 : 陸上部、水深80m以深の水域部、流速2m/秒以上の水域部、極度に波浪の大き
  い(2m以上等)水域部


 

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